「あなたでなければ、いったい誰が闘うのですか?
今闘わなければ、いったいいつ闘うのですか?」
シアトルへの帰還を前に、妻と二人でどうしても足を運びたかった場所に行って来た。。。
シンシナティ・ダウンタウンに程近い、ベースボール・スタジアムとフットボール・スタジアムにはさまれた場所に、「自由の為の闘いの舞台となったオハイオ・リバー」を一望できるアンダーグラウンド・レイルロード・フリーダム・センター(Underground Railroad Freedom Center)がある。
何度も通り過ぎていた場所にもかかわらず、これまで気づかなかった・・・・
当時は橋などなかった。。。手漕ぎボートで命を懸けて、奴隷の身となった人々の自由の為にオハイオ・リバーを渡った。。。銃で狙われながら。。。
自らの幼少時の奴隷の経験から立ち上がった人・・・
自らの信念で立ち上がった人・・・
オハイオ州が生んだ誇り高き人道の歴史・・・
その名も“フリーダム・ウェイ”。。。「自由の道」
(Underground Railroad)
(Ohio River)
(南のケンタッキー州と北(手前)のオハイオ州を結ぶ橋)
悲惨な歴史を繰り返さないため、一人一人の自由・人権を守り抜くために、この火は灯され続ける。
1 comment:
You write very well.
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