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Friday, August 28, 2009

学びの夏 八王子

いざ日本へ! 大学で学ぶために暑いシアトルを離れ、蒸し暑い八王子へ


15日間 連続 休みなし
試験は計6回
午前 2時限、午後 3時限


きつかった。。。

でも最高の思い出を作らせていただいた。


参加者総数 8000人
海外からは、17カ国から 計80名が参加
年齢層も 20歳から80歳以上にわたった

学生時代、八王子でお世話になった先輩や、同期、そして後輩たちとも喜びの再会
生まれ故郷、石川県に行けなかったことが残念だが、楽しみは取っておいた方が大きくなる。。。

コース終了翌日すぐに成田を発ち、シアトル帰還間もなく、職場へ復帰!
「勉学即前進」
「探究即勝利」
「学は光」!

Sunday, June 28, 2009

イランの人々に本当の自由を / Freedom for Iran

ベルビューで偶然遭遇したデモ行進



「イランの人々に本当の自由を」



イランで今、女性達が立ち上がり、声をあげだした
時代を変えるのは常に女性である。


暴力で押さえつけようとする権力。。。。
世界の歴史に繰り返されてきた、不幸を生み出す構図。。。

自分の「統制下」に服従させようとする「権力化された権威」は、
自分に奴隷のごとく「服従」しないものがいると、それを「破壊」しようとする。
"Authority try to destroy anyone who refuses to yield like slaves to them."

これはハーバード大学の有名な哲学者パウル・ティリッヒ博士の指摘である。

このような不幸を繰り返さないために、女性の声がもたらす力は計り知れない。
そして、男性は正義の女性に学び、正義の女性を守らなければならない。
一人一人が、それぞれの身近な地域社会で。日々の生活の中で。



Sunday, June 7, 2009

雨が降らないシアトル 一足早いゴージャス・サマー


秋の紅葉?

いやいや、夏もまだ来ていない・・・


雨が降ってなきゃおかしい、この季節
寒くないとおかしい、この季節


しかし、5月に入ってから続いているのは・・・・
”最高にいい天気”!!!

暑い!
夏だ!
ビールだ!
枝豆だ!
あ”~ 日本の居酒屋で飲む生ビールが目に浮かぶ~
っと、油断してたら、やっぱり戻ってきた寒い夜・・・
妻と二人で頭痛にセキ・・・
今日は久しぶりに家にこもって映画を見た。。。
『Changeling』 直訳すると’すり替えられた子’
・・・ 人権無視の権力と戦いきった一人の女性の実話
たくさんの人に見てもらいたい!人権のために!
『MILK』 
・・・ サンフランシスコでゲイの人権のために立ち上がった一人の人間の実話
これもたくさんの人に見てもらいたい!人権のために!
『New in Town』
・・・ 玉置浩二主演のさばカレーを開発して工場閉鎖を乗り切ったドラマが昔あったが、まさにそういう内容 娯楽にはいい映画 おもしろい!
今日はおいしいピザを焼いて、食べて、早く寝よう!

Sunday, March 1, 2009

「君が世界を変えていく」 / "The World Is Yours to Change"

2009年の読了一冊目は、
The first book I finished reading in 2009 was

池田大作著 「君が世界を変えていく」
"The World Is Yours to Change" written by Daisaku Ikeda


多くの人に読んでもらいたい本であり、私たちが日々の生活を通して「世界の平和と人類の幸福」のために行動する上で、人間として人間らしく生き人間のための社会を建設する上で、忘れてはならない「真実」がつまっている本である。

This is the book I want many people to read, and the book includes the "Truth" what we should never forget when we act for "the peace throughout the world and the happiness of all humanity" and when we try to build the society for human beings where all can live as human being".

*** 抜粋 ***
*** Excerpt ***

内戦の中、ある母に ―
「おまえはどの党を支持しているんだ?」
「知りません」
「おまえは”あお”(共和党)か、”しろ”(王党)か? どっちについているんだ?」
「わたしは子どもたちについています」
(ヴィクトル・ユゴー作 『九十三年』から)

She still looked at him as if she did not understand. The sergeant repeated ―
"What party do you belong to?"
"I don't know."
"Are you Blues? Are you Whites? Who are you with?"
"I am with my children."
―From Victor Hugo's Ninety-Three

もう殺戮(さつりく)は、たくさんだ!
暴力で暴力は解決しない!
命を守るという口実で、命を殺すことは、「殺(さつ)の連鎖」を広げるだけだ!
平和の実りがほしければ、平和の種を植えるしかない!
一人の生命は、宇宙の財宝を集めたよりも尊いのだ!
だから「市民が二名死亡」などと簡単に言うな。「ホセが死んだ」「マリアが死んだ」と泣け。
「一家五人が死亡」などと書くな。母と子と父の名を語れ。その暮らしを語れ。一家の飢えとの戦いを、その貧しき食事を、ささやかな希望を、言葉にならない思いを飲み込んで、肩を寄せ合って生きてきた日々を、時には笑顔で、井戸の水を一緒にくんだ朝を語れ。
  それらがすべて、むごいやり方で、こなごなにされた事実を、世界の人に知らしめよ。

とらわれない”生命の眼(まなこ)”から見るならば、あらゆる戦争は、「人類の内戦」なのである。
同胞(はらから)同士が殺し合う ― 内戦に”勝者”はいない。

"There's been too much slaughter! Stop the killing!"
Violence is never the answer to violence.
To kill under the pretext of protecting life only perpetuates the cycle of slaughter.
If we desire the fruits of peace, we must sow the seeds of peace.
The life of a single individual is more precious than all the treasures of the universe.
Do not report blandly, "Two civilians were found dead."
Rather, weep with us over "the death of Jose," "the killing of Maria"!
It is not enough to write, "Family of five dead."
No. Tell us the names of the mother, father and children and the story of their lives.
Tell us of their struggle with hunger, the meager meals they shared, the modest hopes they nursed.
Tell us of the days when they huddled together with no words to express what they felt, or of the occasional mornings when they drew water from the well with smiles on their faces.
Let the world know the details of their lives, and of the utter curelty with which those lives were destroyed.

Every war, when viewed from the undistorted perspective of life's sanctity, is a "civil war" waged by humanity against itself.
When brothers and sisters of the human family kill one another, there are no victors.

Friday, February 6, 2009

人としての道、教えるということ、育むということ (道徳と教育)

今、創価大学の通信教育で教育学を学んでいる。去年4月に始めたばかり。


まず最初に取り掛かったのが、「道徳教育」
そして、与えられた課題をテーマにレポートを書いた。。。


 そもそも私達が世代から世代へと受け継ぎ、進化させ後世に伝えていくものは、全て「世界の平和と人類の幸福」のために存在しなければならないし、またそうあるために役立てられなければならない。それは、様々な分野における技術であったり、学問であったり、政治であったりと形は様々であるが、人類社会を成り立たせる全てのものが平和と幸福のためになければならない。それを可能にする確かな軌道、正しい方向へと導くのは他の誰でもない人類社会に生きる人間一人一人であり、またそれとは反対に戦争と不幸という暗闇の方向へと人類を導いてしまうのも、同じく人間一人一人である。

 教育の分野においても漏れることなく全く同じ道理が成り立つのであって、さらにそればかりか、人類を平和と幸福の方向に導くのかそれとも戦争と不幸の方向に導くのかという点において、教育の与える影響とその責任は甚大なものである。「いったい永遠のものとは何であろう? それはそもそも正しいものと、正しくないものとの区別であるのだ。他の一切ははかないものである。」とキルケゴールが綴ったように、人類が歩む道も「正しい道」か「正しくない道」かのどちらかでしかないのである。正しい教育は人類を正しい道へと導き、正しくない教育は人類を正しくない道へと導く。要するに正しい教育は人類を「平和と幸福」の方向へと導き、正しくない教育は人類を「戦争と不幸」の方向へと導いてしまうのである。だからこそ教育のもつ責任は大きく、その教育が正しくあり続けるために全世界で永続的に見直されることが必要である。

 では、教育が正しくあり続けるために必要になるのは何であろうか。そもそも、「人間が人間らしく生きるためには道徳的であらねばならない」という観点から見るならば、教育活動においても同じ事が言えるのである。「人間が人間らしく生きるための教育」こそが「人類を平和と幸福の方向へと導く正しい教育」であり、その「教育」が正しくあり続けるために必要になるものこそが、「道徳」なのだ。

 ではここで、人類の明暗を決定付けるとも言える、この「道徳」の「教育」について述べてみたい。まず、「道徳教育」は一体誰が行うべきもので誰の肩に「人類の明暗」がかかっているかという問題についてだが、これこそが現代社会が抱えてしまった大きな落とし穴なのだ。「教育は、教師がやるべきもので、その責任は全て学校にある」などと言ってのけてしまう大人がいて、そういう大人達で構成される地域社会があって、その中で生きているのが現代の子供達なのである。「人類の明暗」を左右する責任は大人にあるのであって、教師や学校だけにあるのでは無いはずだ。言い換えれば、「道徳教育」は教師だけが行うものでもなく学校だけで行われるものでもなく、子供達を育む地域社会全体で行われるべきものであり、全ての大人が責任をもって行うべきものである。

 以上を踏まえ、私の身近にいる中高生の生き方について触れながら、「道徳教育とは何か、その必要性はどこにあるか」という問題についてまとめてみたい。

 今年の夏、私達夫婦は思いもかけずすばらしい出会いを体験する事ができた。ある壮年の方を通じて出会ったのは5名の高校生たちだった。全員が17歳である。H君は人々を幸せに出来る平和の料理人を目指し、T君は人人の幸福のために学者になると誓い、R君は世界の平和のために貢献できる人材になることを誓い、Y君は苦手な読み書きを克服して立派な建築家になることを目指し、そしてSさんは将来アフリカで活躍することを目標に掲げている。5人の内3人は親の離婚に伴う経済苦の中、昼間は働き夜学校に行くという挑戦の日々を送っている。なんと崇高な理想をもった青年達だろうか。しかし彼等のような中高生は数少ないのではないだろうか。彼等にあって彼等を支えているものは何なのか。それは彼等5人が定期的に勉強のために集まってくる家のご主人の誠実な「教育」なのだと感じざるを得ない。学校の先生でもない、ただ一人の親として、我が子を通して知人を通して知りあった青年達を迎える地域の大人の一人として、5人全員と真正面から向き合いながら彼等の成長と幸福を祈り誠実に接し共に学ぼうとされている。この姿の中に全てがあるように思えてならないのである。


 「道徳教育」とは学校だけで行われるものではなく、やはり家庭と地域社会がしっかり子供達と関わりながら大人たちが教えていかなければならないものなのではないだろうか。そして、「道徳を教える」ということは「大人が正しい生き方を背中で見せる」ということであり、「道徳を育む」ということは「大人が責任をもって子供達と真正面から向き合う」ということなのではないだろうか。




学は光


英知を磨くは何のため
君よそれを忘るるな


労苦と使命の中にのみ
人生の価値(たから)は生まれる

Monday, December 29, 2008

読書嫌いの貴重な読書リスト - Book list of rare reader

10代の頃は 本を読むのが嫌いだった

In my teens days, I did not like to read

20代にはいって 少しだが 本を読むことが楽しくなり

However in 20's, it became a little bit fun to me

とてもとてもスローなペースで読んできた・・・・

I have been reading with a v...e...r...y.... s.l.o.w.... p.a.c.e............

だから読んだ本の数も ものすごく限られている・・・

So, the amount of books I have read is very small and limitted.............

ヘミングウェー 「老人と海」

Ernest Miller Hemingway - "The Old Man and the Sea"

井上 靖 「しろばんば」 「夏草冬涛」 「北の海」 「蒼き狼」 「あすなろ物語」

Yasushi Inoue - "Shirobanba" "NatsuGusaFuyuNami" "KitanoUmi" "AsunaroMonogatari"

ホール・ケイン 「永遠の都」

Hall Caine - "Eternal City"

吉川 英治 「宮本武蔵」

Eiji Yoshikawa - "Miyamoto Musashi"

ヴィクトル・ユゴー 「九十三年」 「レ・ミゼラブル」

Victor Hugo - "Quatrevingt-Treize" "Les Misérables"

池田 大作 「人間革命」 + 世界の識者との対談集 数々

Daisaku Ikeda - "Human Revolution" + Dialogues with world intellects

トルストイ 「戦争と平和」・・・・現在進行中!

Lev Nikolajevich Tolstoj - "War and Peace" .......... Still on-going!

ぱっと思い出せる感動した本はざっとこんなところで本当に数少ない.....

The amount of books that I was moved and come back to my mind in a moment is very small as above....

今年はちょうど40歳

This year was 40th year in life.

今年はいままでになく たくさん読んだ ・・・・ ? 正しくは読んできた!

I have read a lot.......? Correctly saying, I have been reading everyday!

5冊同時進行で 毎日ちょっとずつ・・・・ 時には数行ずつ・・・

..... reading 5 books simultaneously, little by little, ........... lines by lines, ....

そして・・・・

and then, ..........

年が明ける3日前にして・・・・・

right before the end of the year.........

一冊の本を読み終えた。

finished reading one book.



This book says:
この本にはこう書かれている:

. . . . . . "Man is born for action. . . . Not to be doing anything is the same for man as not to exist."
・・・・・・「男は行動するために生まれたのだ・・・・何もしないのは存在しないのと同じことだ。」
. . . . . . "Victory-----there is no other option!"
・・・・・・「勝利―勝たねばならない!」
. . . . . . "Always, it is the power of one's courage that opens the way ahead. Faith is another name for the utmost courage."
・・・・・・「新たな道を切り開くのはいつでも勇気である。信心とは勇気の異名である。」
. . . . . . "Thunder, roar as you will! For I'll roar back even louder!"
・・・・・・「雷鳴よ 好きなだけ吼えるがいい! 私はさらに大きく吼え返すのみである!」
. . . . . . "Become a champion of humanism / Who makes the place where you are now / Shine as the Treasure Tower!"
・・・・・・「人間主義の王者たれ / どこにいようとも / その場を光り輝かせる王者たれ」
. . . . . . "If we abandon our dream, no matter how we may try to justify ourselves, there will be little left in the end but emptiness and regret."
・・・・・・「もしわたしたちが諦めてしまったならば、どんなにそれを正当化しようとしても、空虚と後悔以外なにも残りはしない。」
. . . . . . "You must not spend your lives in vain and regret it for ten thousand years to come."
・・・・・・「一生むなしく過ごして万歳悔ゆることなかれ。」

残りの4冊は引き続き読みつづけながら、今日からまた新しい本を読んでいける♪
こんなにも 本を読むのが楽しみに思えたのも 未だかつてなかった・・・・
In addition to the rest of 4 books, I can start reading a new book from today♪
I've never had this kind of excitement to read books before in my life....
目標は つづけること。
Goal is ..... To continue.

Sunday, December 21, 2008

"Winter Always Turns To Spring" (2) ~ 冬は必ず春となる


A CD contains songs of one teenage singer's own composition was mailed from Japan.....
His name is "N.O.B.U!!!"
He has just contracted with SONY and will debut as a professional singer very soon.
He sings....
"Winter always turns to spring"
"The deeper the darkness is, the closer the dawn is"
Every single person who has experienced sufferings must be moved...
There is no one who has never experienced any sufferings in the world...
He sings songs for the world peace and for sending courages and hope.
Our mentor, SGI President Daisaku Ikeda, wrote....
Let flowers bloom
On the day nothing blooms
Let roots extend
Deeper and deeper
花よ咲け
何も咲かない そんな日は
下へ下へと
根を伸ばせ

Saturday, December 20, 2008

冬は必ず春となる(2) ~"Winter Always Turns to Spring"


閃光ライオット。。。。。。(http://www.tfm.co.jp/lock/riot/index.php)


Tokyo FMのラジオ番組 "School Of Lock" と SONY Music主催の10代限定参加型ロック・フェスティバル。。。。。


2008年夏、第一回閃光ライオットで、各地方別に選抜された16組のバンドが東京に集った。


その中に、千葉県在住の知人の娘さんが唄うバンド「ねごと」がいた。


そして、その娘さんを通して、同じく出場していた「N.O.B.U!!!」さんと縁する事ができた。


「ねごと」も「N.O.B.U!!!」さんも、共にSONYと契約を済ませ、近々プロ・デビューする。


彼が唄う曲が入った自作CDが、プロ・デビューする前に届けられ、早速聴いた。。。。。


彼は力強く唄う。。。。



春にならない冬はない! 
冬は必ず春となる!! 
闇が深いほど暁は近い!!!


苦しんだことのある人にとって、心に響かないわけがない

苦しんだことのない人など、誰一人としていない

世界の平和を願い、全ての人に勇気と希望を贈る歌


すばらしい出会いは、どんどんと広がっていく.......


Sunday, December 14, 2008

冬は必ず春となる ~"Winter Always Turns to Spring"

ついに雪が舞い降りた (12月13日夜)
It started to snow finally..... December 13th







シアトルで、二度目の冬
This is the second winter in Seattle

冬は大嫌いだが、冬が来ると思い起こす大好きな言葉がある
I do not like winter at all but I always remind one saying that I love in winter



「冬は必ず春となる」

"Winter Always Turns to Spring"






オーストリアにも「雨の後には必ず太陽が輝く」といった言葉があるそうだ。
Austria has similar sayings such as "After the rain comes sunshine"


共に勇気を鼓舞してくれる希望の哲学だ
Both of them are the philosophy of hope, a source of encouragement


12月10日は、世界人権宣言60周年であった

December 10th was the 60th Anniversary of the Universal Declaration of Human Rights (UDHR)

前文にはこうある: 「全人類一人一人の尊厳と、平等かつ奪うことのできない権利こそ、自由、正義、そして、世界平和を構築する上での基礎であり土台である!」

The preamble says: "Wereas recognition of the inherent dignity and of the equal and inalienable rights of all members of the human family is the foundation of freedom, justice and peace in the world, ....."



自由も、正義も、世界平和も、どれ一つとして与えられるものではない
だからこそ、勝ち取るために、勝ち続けるために、希望の哲学がいやまして光を放つ!
Freedom, justice, world peace, ..... none of them is provided to you automatically.
That's why the phylosophy of hope illuminates the humanity to win, keep winning!

Sunday, September 14, 2008

核兵器は、もはや「必要悪」ではない



インター・プレス・サービス(IPS)が池田大作 創価学会インターナショナル会長にインタビューをした。。。

http://ipsnews.net/news.asp?idnews=43416 … English

http://www.ips-j.org/2/ … Japanese

是非数多くの人に読んでもらいたい・・・特に世界唯一の被爆国である日本、そしてNPTが「核兵器国」と定めるアメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの5カ国の人々に。

核軍縮・核廃絶の責任は私達一人一人にある。
世界平和は、どこか遠くの特別な場所で訴えるものではない。それは、今自分がいる場所から広がっていくものだ。今いる場所で訴えていくものだ。

2020年までに核廃絶を目指す2020ビジョンにも目を向けたい。---> http://www.2020visioncampaign.org/

何のために学ぶのか・・・ 自分ひとりのことだけを考える狭く浅い目的に立つのか・・・ そこには本当の幸せなどあり得ない・・・ 他者のため、世界の平和のため、人々の幸福のため・・・・・・・ そこにこそ本当の幸せがある。。。 自他共の幸せがある。

「学んで、語る。」
「学んで、行動する。」
平和のために。
幸福のために。
「生きる」とはそういうことだ!

Monday, August 25, 2008

またも逃した2度目の夏・・・祈念すべきレポート第一号!

シアトルになんとか予定通り戻ってこれた・・・・



それは良かったのだが・・・・





雨だよ。。。







まーたシアトルの夏を逃してしまったかー。。。。去年も出張、今年も出張、2度ある事は3度ある。。。。

あー懐かしい言葉だ・・・・





雨だからではなく、時差ぼけが理由で週末はほとんど部屋でごろごろしていた。。。。

あ~ごろごろするって字の如くこういうことなんだ~と改めて感心するほど本当にごろごろした。。。



でもやるべきことはしっかりやった!そう!お勉強だ!



妻と二人で4月に始めた通信教育・・・・妻は着々とレポートを提出し、ロサンゼルスに試験も受けに行き、そして今日本で夏期スクーリングに参加しているが、私といえば。。。。うぅぅぅぅ 聞かないでぇぇぇっという感じ・・・・ 一教科目のテキストも読み終わっていなかった・・・・ がしかし!ついに週末に読み終えた!!!!! よーしレポートを書くぞー!っと意気込んで書き始めた。



4月以来5ヶ月間、まだテキスト一冊目を読んでもいないのに

「道徳教育についてのレポートなんてどう書いたらいいんだよ~ 俺は理系だ~」などと悩みに悩んでいたのだが・・・・・ そのわりには一旦書き始めるや一気に書き終えていた。やった! できたじゃん!!



と心底喜んだ。。。



っと冷静にレポート用紙を見渡すと、そこに「項目別評価」と書いてある。。。。 おっ これはレポートの評価項目じゃないか!と興味津々に視線を下へ。。。。。 最初の項目は。。。。「課題把握」(がしっかりできているか)・・・・・・・・・・・ う た、たら~ ・・・・ も、もしかして一気に情熱を込めて書き上げたはいいが求められている課題に沿った内容じゃなかったかも。。。。 と、恐る恐る再度課題に目を通すと、・・・・・・・・ ぐぎぇぁー!!!! やばい!やばい! 全然趣旨がちがっとる~!!!



で、レポートの先輩である妻に全てを打ち明け、相談してみた。。。。

すると、意外なご指導が。。。。「先生もいろいろだから出すだけ出してみれば~?」

っ 天のささやき! 救いの言葉!!



もちろん素直な私は素直に 「やっぱそうだよね~ うん、そうするよ!」 :-)



祈念すべきレポート第一号の行方は如何に。。。。

Saturday, August 9, 2008

平和への願いをこめて


広島・・・・・原爆投下・1945年8月6日午前8時15分


長崎・・・・・原爆投下・1945年8月9日午前11時2分


沖縄・・・・・沖縄戦死者20万人・「鉄の暴風」と呼ばれた集中砲撃・捕虜になることを恐れた島民たちの「集団自決」・10代の少女たちを従軍看護婦に動員し、死に追いやった「ひめゆり部隊」


戦争の悲惨さ・戦争の残酷さを若い世代に語り継ぐため、女性たちの戦争体験、生の声がここに収録されています




Wednesday, July 9, 2008

日本の新聞 世界に期待される日本



今日も蒸し暑くなりそうな空・・・・

久しぶりの日本の新聞。
ちょうどG8サミットが北海道の洞爺湖で開催されたばかり



YOSAKOIソーラン

目の前で初めて見たのは今年の3月フロリダで。。。
かっこよすぎるくらいかっこよかった。

すばらしい!
思わずこの核兵器削減の記事に釘付けになる。。。。。。。
一日も早く「核兵器撤廃」の合意がなされるよう行動しないといけない。
世界唯一の被爆国である日本が世界をリードすることが益々期待されるだろうし、
そうならなければいけない。
私に何ができるか。。。師である戸田城聖 先生は一人立ち上がり世界に宣言した。
「世界の民衆には生存の権利がある
それを脅かすものは魔ものなり!」
「いかなる国 いかなる民族であれ
核を使用するものは悪魔なり!」-と。
一人の正義の叫びは万波となり世界平和と人類の幸福を実現しゆく力がある。
私にできること、しなくてはならないことは、
この叫びの波を今いる場所で絶やすことなく伝えきっていくことだろう
一人また一人と伝播していくからこそ国から国へと伝播していく
世界平和は絶対に実現できる!
核兵器は絶対に撤廃できる!
HIROSHIMAの日まで、あと28日
他にも目を引く記事がさまざま。。。
ワンガリ・マータイさん
「日本のもったいない精神を世界へ!」
自身のことを聞かれ、「理想に目覚めればもう行動するだけ」-とも。
「行動の人」に!

中国の胡キントウ国家主席
「中国人民は皆様の貢献を永遠に心に刻みます!」-と。
心を打つなんと偉大な言葉だろう。。。。

シアトルのスーパースター、ICHIROの記事も見つけた!



彼も偉大なプレーヤーだが、同郷のMATSUI HIDEKI選手も偉大な一人だ
松井選手の野球人生を展示する会場で見つけた大好きな言葉がある。。。
「努力できることが才能である」

Monday, June 30, 2008

偉大な師匠と共に

このグラフは何を表しているのか?



過去33年間、1975年5月のモスクワ大学名誉博士を皮切りに、
SGI(SOKA GAKKAI INTERNATIONAL)会長・池田先生に授与された名誉学術称号の数だ。

棒グラフはその年に授与された数。

折れ線グラフは授与された数の累計を示している。

今現在で、238。 今現在授与が決定されている数を含めると260。

トインビー博士の予言通りになっている。

過去こんなに世界から称えられた人物はいなかった。

本当の偉大さを知らないのは、本当の偉大さが見えないのは、日本だけか?

Thursday, June 26, 2008

“自由”の為に闘ったオハイオ州の歴史 [Underground Railroad]



「あなたでなければ、いったい誰が闘うのですか?
今闘わなければ、いったいいつ闘うのですか?」



シアトルへの帰還を前に、妻と二人でどうしても足を運びたかった場所に行って来た。。。

シンシナティ・ダウンタウンに程近い、ベースボール・スタジアムとフットボール・スタジアムにはさまれた場所に、「自由の為の闘いの舞台となったオハイオ・リバー」を一望できるアンダーグラウンド・レイルロード・フリーダム・センター(Underground Railroad Freedom Center)がある。

何度も通り過ぎていた場所にもかかわらず、これまで気づかなかった・・・・



当時は橋などなかった。。。手漕ぎボートで命を懸けて、奴隷の身となった人々の自由の為にオハイオ・リバーを渡った。。。銃で狙われながら。。。

自らの幼少時の奴隷の経験から立ち上がった人・・・

自らの信念で立ち上がった人・・・

オハイオ州が生んだ誇り高き人道の歴史・・・



その名も“フリーダム・ウェイ”。。。「自由の道」










(Underground Railroad)

(Ohio River)


(南のケンタッキー州と北(手前)のオハイオ州を結ぶ橋)

悲惨な歴史を繰り返さないため、一人一人の自由・人権を守り抜くために、この火は灯され続ける。