シアトル発
アトランタ経由
ダーラム行き
シアトル離陸後すぐに右手に見えてくるはずのマウント・レーニア
富士山よりも高い山
頂上まで雲に覆いつくされつつも、マウント・レーニアの形がわかる

向かい風(逆風)に向かってエンジン・フル・パワーで離陸
自ら逆風を作り出して翼に揚力を与え、空高く舞い上がる

地上から見上げる空は雲に覆いつくされ、太陽の光が全く見えなくても
一旦空高く舞い上がれば
雲を突き抜ければ
真っ青なすがすがしい大空が広がっている

まるで人生の様だ
同じ空を見ているのに
雲で本来そこに広がっている青空が見えない
そこに立ち止まっていれば
いつまで経ってもそこに青空が広がっているなどと想像すらつかない
でも厳然とそこには青空が広がっているのに・・・・・・
目の前に立ちはだかる様々な困難に
あえて立ち向かっていくとき
逆風を飛翔の力に変える飛行機のように
困難を成長の力に変える生き方ができるのだろう
困難という雲に惑わされずに
本来のすがすがしい青空を見る事ができるのだろう
No comments:
Post a Comment