Tuesday, July 3, 2007

数年ぶりにセスナを操縦・ダーラムにて

飛び立ったのはフランクリン・エアポート。ホテルから1時間くらいは走ったか?
午後6時。少し雲に覆われた空だったがきれいな夕暮れ時。滑走路の上ではセスナの中はまだ少し蒸し暑かった。

天気が良かったので、ほとんど計器に頼ることなく目視で地上の何か目印になりそうなものを見つけながらの飛行。ハイウェイをたどってみたり、大きな湖を目指してみたり。着陸する滑走路を見つけるときも、大体この辺りまでくれば見えてくるんだけどなーって感じだ。職場で見つけた飛行機野郎、ウォード君が隣に座っていかに楽して安定したフライトを可能にするかをいろいろと教えてくれた。
私の妻とウォード君の娘さんは後ろに座って4人でのフライト。
彼は昔フライト・スクールで数年間インストラクターをやっていたらしい。さすがにフライトだけではなく教え方もすばらしかった。

30分飛んで近場の空港に着陸。そしてすぐにまた離陸しフランクリン・エアポートを目指した。

戻ってきたのはフランクリンを飛び立ってから1時間半後のこと。夜7時半くらいだが陽はまだ高く十分に明るかった。風もなく、2600フィート(800メートル)上空でも外気温は20度Cとあたたかく、最高に気分のいいフライトだった。唯一残念なのは、やはりダーラム近郊は見渡す限り緑、緑、緑で、湖さえも緑に見える。ビーチのブルーが恋しい限りだ。。。
今回飛んだ飛行機はごく一般的な小さなセスナで時速60マイル(時速100キロ)程度で離陸できてしまう。さすがにアメリカ、プロペラの下についている照明灯はGE製だった。。。。。

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