覚えているでしょうか?
主人はうえの住人の騒音事件(第1弾)をきっかけにこのブログを書き始めました。 日記など3日としてつづくことのない(本人いわく)主人を奮い立たせるほどの出来事でした。この件はいまだ完全解決にはいたらず、継続中です。
この事件をのぞけば、平穏なときを過ごしていましたが、温和なふたり(私達?)をまたまた怒り心頭にさせる出来事が起きました。
それは、先週末1ヶ月ぶりに一時帰宅の主人とシアトルに戻ってきた日のことでした。
長時間のフライトに少し疲れながらも、久しぶりのシアトル、懐かしさと嬉しさがまじり気分はルンルン。
空港に乗り入れてるタクシー(イエローキャブではないが同じ会社のタクシーが何台も。。。。)乗り場で順番を待った。 自分達の番が来て、”カークランドまでお願いします”といったら、開口一番 ”それは遠すぎるー!”とひとこと。といいながら、私達のスーツケースをトランクに積んだ。
これで一安心。 あとは家につくまで・・のんびりと。。と思っていたら、
タクシーのドライバーがぶつぶつ文句を言い出した。”カークランドは遠い!誰か家に迎えに来る人はいないのか?もしくは近くに住んでる友達はいないのか?”など。。なんでそんなことを聞くんだ状態が続いた。
”あー金曜日のラッシュの時間だから混むんで嫌がってるのかな?”とふたりで話していた。
しかしその後も文句は続き、”ガソリンがそんなにないよー。君達を送っていったら僕が戻れない。そんなことになったら君達の所に泊めてくれるのか?!”とまでいいだしたー。
要するにガソリンがほんとに持たないらしい。。。。しかも自分達のタクシーのガソリンは特別らしく、どこにでもあるガソリンスタンドでは給油できないらしい。。。あまりにも客である私達に文句を言い続けるので、こちらも我慢の限界に。
”ガソリンなんて私達の知ったことではない。ないなら最初から乗せなければいい話し。私達の行く先を知った上で乗せたくせに、いまさら行けないなんてどういうことーー私達はお客なんだーーー ”IT’S UNBELIVABLE (信じられないー)”とふたりで叫んだ。
ドライバーは少しトーンを落としたが、誤るわけでもなく、私達に”フリーウェイを降りてバス停のところまでしかいけないから、今のうちに他のタクシー会社に電話をしておくといいよ!”。。。。tttっと。 ふたりともアングリ。
”こいつには何を言っても駄目だーーー。 ” そして。。。。。タクシーなど呼ぶ以外には通らないバス停で。。。ふたりとスーツケース。。。あまりにも不自然な状況・環境で。。。。事実上降ろされたのである。 ”乗車拒否ならぬ強制下車だーーーーーありえないーーーーー!!!!”が、夕方のバス停にこだましたー。
ふたりしばし放心状態。せっかくのシアトル帰宅の日なのにーーー。 私が空港に行くときに利用したイエローキャブに電話をし、ピックアップを頼んだ。 20分-30分後、待ちに待ったイエローキャブが。。私達の前を通り過ぎていったー。 あれー! 5分後再びそのイエローキャブが戻ってきた。
まさかバス停でピックアップするとは思わず、近くの家を探していたらしい。
家までの道中、ドライバーさんにここにいたった事情を話した。 彼も、”信じられないーー!そんなの自分の責任でお客さんには何の責任もないのにひどすぎる。タクシー会社に抗議の電話を入れたほうがいいよ。”と慰めてくれた。
イエローキャブの運転手さんがとても良い人だったのでとても救われた。
教訓: 白いタクシー (STITA)には絶対乗らない。 イエローキャブに乗りましょう。
たった一人の振る舞いが会社の信頼をおとしもし、また高めもするのですね。 彼はどれだけの損失を会社に与えているのでしょうか?
この信じられない事件を除いては、とても良い休日を過ごすことが出来ました。 その内容はきっと主人が写真つきで語ると思います。
Friday, June 8, 2007
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