先週の日曜日早朝フライトで主人は仕事でロスアンゼルスへ旅立った。出張前、主人はどうやって空港までいくのだろうか?まさかわたしにフリーウェイを運転させてひとり家にかえらせるほど、わたしの運転技術を信じていないだろうし(わたしも自分の運転をそこまで信じていないし)と思っていた。
前日の土曜日早朝6:30に起こされた。”さあ、これから空港までの往復運転練習をするよ!”と。
”まじだー本当にわたしに運転させるんだー!” 実は、主人の同僚は一足先に旅立って、奥さんの運転ではなく、タクシーを呼んだと聞いていた。だからわたしも主人はそうすると思っていたのです。
空港までは主人が運転し、わたしは道をしっかり覚える。そして帰りは主人の指示のもと道を確認しながら運転したのです。なんとか無事予行練習は終了。
本番当日、朝6時前に家をでた。外は真っ暗、まだ日が昇っていない、そのうえ小雨が。でも空港までは主人が運転してくれた。週末の早朝だけに道はすいていた。だけどまっくらなので、それも怖い。
7時前に空港に到着。国内線なので搭乗まで1時間以上時間がある。いつもなら長期の出張なので、別れを惜しみぎりぎりまで一緒にいるのだが、主人はわたしが無事に帰れるかと心配している。一方、わたしの頭のなかではすでに帰り道のシミュレーションがスタートしていた。
主人が”道が混まないうちに帰っていいよ。”・・ふだんなら”まだ大丈夫!”というのだが。
そのときは、”うん、そうするね。!”と即答だった。別れを惜しむ余韻も余裕もなかったのです。
でも、初のひとり帰り道運転は、日が昇り。。とても湖と緑がきれいだった。景色を見る余裕があったというより、さすがに日曜・朝7時すぎはまだフリーウェイもがらがらだった。
主人はロスからそのままノースカロライナ州・ダーラムへ移り、長期出張が始まったのです。
”月に1・2回は帰れそうだ。”と電話があった。
ふと思った、今度主人を迎えに行くとき、果たしてそれは同じ週末の早朝なのだろうか?
平日の通勤・帰宅時だとそのフリーウェイはまったく別の様相をしている。
まー先のことはそのとき考えよう。
Thursday, April 19, 2007
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