7月19日英字新聞のスポーツ欄は日米野球界で大活躍した野茂選手で埋め尽くされていた。
ついに引退を決断した野茂選手から教えられたことはあまりにも多い。。。
野球を通して、希望と勇気と不屈の精神を与え続けている人、まさに「ヒーロー」と呼ぶにふさわしい。
順調なときも不調なときも、脚光を浴びているときも浴びていないときも、テレビや新聞等のメディアに取り上げられている時も全く取り上げられない時も、野茂選手が戦い続けていることをみんな知っていたと思う。そして心の中で応援を送っていたと思う。少なくとも私はそうだった。全く脚光を浴びていない時は特にそうだった。 妻もそうだった。
私も妻もぜーんぜん野球馬鹿でもなんでもなく、ただただ野茂選手の生きざまが大好きだった。
だからきっと野茂選手が引退しても、彼から教えてもらったことは忘れないだろうし今までどおり彼を応援していくだろう・・・・
夢はあきらめちゃいけない!
夢は石にかじりついてでもあきらめちゃいけない!
夢はしがみついてでも追い続けるものだ!
夢をかなえる事は簡単なはずがない!「生きる」という事も同じ。
一時的に遠ざかったように見えても今いる場所でしっかりと足を踏ん張って「人のために」生きていけば、新たな道が開けないはずがない。だから嘆く必要も、人と比較してうらやむ必要もまったくない!
野茂選手のように「自分の道」を自分らしく歩き続ける事・・・
勝手な想像だが、きっと野茂選手はこう思っていたのではないか。。。。。
どこにいようが、どのチームに所属していようが、ホームであろうがアウェーであろうが、
1プレーヤーとして 「いいプレーをしてたくさんの人に喜んでもらいたい」 と。。。。。。。
なぜなら、「人のために」生きる信念がなかったら野球を続けてこれなかっただろうと思うから・・・・
日本人スポーツ選手の中で野茂選手と似た生きざまをみせてきたのがサッカー界の三浦カズ選手・・・
二人とも「パイオニア」だ・・・ 言い換えれば、
「人のために開拓し続けるひと・挑戦し続けるひと・何があっても負けないひと」
そういう人になりたい・・・