Friday, June 6, 2008

恐怖の夜 人生初のトルネード遭遇か!

結局、トルネードはヒットしなかった。。。。
しかし、本当に怖かった。。。。

ちょうど3日前の夜、シンシナティ入りして3日目の夜、妻と電話で話している間に3回連続電話がかかってきた。

妻との電話を切り、着信履歴を確認。。。。3回とも全て同じホテルに滞在している同僚からだった。
1日前に持病が再発して夜中に自力でERに行ったと話していたので、また再発か?何事だ?と思い電話をしようとしたら、また電話がなった。この同僚からの4回目の電話だ。。。

これは間違いない、何かあったに違いない、と思いながら電話にでると、いきなりでた言葉が、
「テレビを見てるか? チャンネル5をすぐつけてみろ。」
「つけたぞ。」
「今、トルネードが接近してる。3階にいるんだろ。俺の部屋は一階だ。とにかくテレビをつけておけ。本当にやばくなったら遠慮するな、俺の部屋に来い。パスポートをもって。トルネードはいつ進路を変更するかわからない。こっちに向ってきたら、あっという間にヒットする距離のところに今トルネードが発生しているから、とにかく俺の所にくるか、窓から離れて一番奥のバスタブの中にうずくまるかするんだぞ!一つ通り過ぎても次から次へと新しいやつが来るからな。わかったか?」
「わかった。ありがとう。」

。。。。。。。。。マジ?

かなりほんとにやばいじゃん。。。。

それから3時間、寝ることもできずただただテレビでトルネード状況をモニターしながら、大切なものをひとつにまとめ、部屋でじっとしていた。

恐怖の夜。

翌日職場で聞いてみたところ、トルネードの進路に更に近くにいた人は家族全員で家の地下室に閉じこもっていたらしい。

この辺は春になるとトルネードが当たり前の土地なので、ほとんどの家屋は地下室が最初からついて売られているらしい。

恐怖の夜が明けても、まだ豪雨がつづいた。

更に一夜明けて、ようやく穏やかな天気に。。。。。。

と思いきや今度は真夏のような暑さ!



フィンランド出身の、電話でトルネードのことを知らせてくれた同僚は、暑すぎてげっそり。。。



とことん暑いのが大好きな私は、まぶしい太陽の光を浴びて元気がみなぎる!



あ”~ 最高!!

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