Saturday, December 8, 2007

癌と闘う人たちをサポートする人たち・シアトル編

ベルビューで偶然見かけたグリーンの自転車軍団(20人程度)






よーく見ると・・・
スターバックスのマークが見え、・・・・・・・・
ん? 「Cancer Care Alliance」と書かれている・・・・・・・・!



家に帰って早速インターネット検索。。。。。
すぐ出てきた!
Seattle Cancer Care Alliance
略して、SCCS
アメリカ・ノース・ウェストの中心的かつ最大の癌センターであり、
Fred Hutchinson Cancer Research Centerと、
UW(ワシントン大学) Medicineと、
Children's Hospital and Regional Medical Centerの
三つを統合する組織で、ここシアトルに存在することを、今日初めて知った。



SCCS : http://www.seattlecca.org/
骨髄移植に関するビデオ(日本語版あります):http://www.fhcrc.org/patient/partnersinhope.html
是非見てください。



先日TVで妻が見つけた”CNNヒーロー”:http://www.cnn.com/2007/US/07/16/heroes.archive/
の中にも、自ら白血病を骨髄移植で克服した後、できる限り多くの骨髄バンク・ドナー登録の必要性をアピールし続ける少年も一人のヒーローとして紹介されていた。:http://www.cnn.com/2007/US/09/04/heroes.pedraja/index.html
この少年の言葉: 世界を変えるのに、年齢が若すぎることなど一切ない!

* 白血病は血液の癌で、その治療法のひとつが骨髄移植です。

幸福ってなんでしょう?
不幸ってなんでしょう?

どんなに健康でお金があって長生きしても
不幸な人は少なくない。

病気なのが不幸なわけではない。
お金がないことが不幸なわけではない。
早く死ぬ事が不幸なわけではない。

病気に負けることが不幸であって、
どんなに重い病気であっても、どんな境遇にあっても、
負けずに闘い生き切っていける境涯をもつことが幸福なのだろう。
周りから見ればつらい大変な境遇かもしれないが
その境遇を悠々と見下ろすように乗り越えていける強さをもつことが
本当の幸福の条件なのだろう。

どんなにお金があっても
どんなに地位があっても
どんなに名声があっても
病気をしない人生などありえない。
苦労の無い人生などありえない。
楽しいばかりの人生などありえない。

ならば、何があろうとどんな事があろうと悠々と生き切って行くための方途が必要になる。
この問題を解決してくれるのは、全ての人間一人一人が本来持っているものすごい力と強さを引き出す宗教以外にない。(外に助けを求める宗教は母に甘える子供のようなもので、且つ、その対象を異にすることによって様々な問題を引き起こす。歴史がそれを証明している。)

なぜ戦争がなくならないのか?
不信感がなくならないからだ。
この問題を解決するものは何か?

一緒に考えよう・・・


(今日たまたまスタバの前で出会ったワンちゃん)

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